抗生物質の注射
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梅毒の治療にはペニシリン!

抗生物質の注射

梅毒に感染すると、性器にしこりを感じたり足の付け根のリンパが膨らんできます。
梅毒は古くから世界中に広まっている性病の一種で、当時は治療方法がありませんでした。
不治の病として扱われていた梅毒ですが、現在では抗生物質が発明されたので死ぬ可能性はほぼありません。

梅毒の感染者数も年々増加傾向にあります。
数年前まで年間1000人未満だった患者数が、近年では約5000人にも増えています。
これ以上感染させない為にも、早期治療が求められます。

梅毒の初期症状として性器のしこりやリンパの腫れがありましたが、この症状は2週間から3週間程で消えてしまいます。
これは次の症状へ移行しているのであり、自然治癒したわけではないので注意が必要です。
症状が消えてから約3か月後ほどすると、第2期梅毒と呼ばれる段階へ移行します。
発疹が現れたり陰部や肛門にイボが現れます。
これらの症状が長いと3年程度続きます。

その後3期梅毒や4期梅毒と呼ばれる段階へ移行します。
ここまで進行する梅毒は稀ですが、ゴム腫と呼ばれる特徴的な腫瘍が現れます。
その後、腫瘍は臓器まで広がり脳や神経まで浸食されます。
精神疾患を発症してしまい人格に影響が出てきます。
また、手足の痙攣や全身の麻痺も見られてしまい、最終的に死に至ります。
現代では抗生物質で治療ができるので、ここまで至る事は滅多にありません。

梅毒に有効的な抗生物質としてペニシリンが挙げられます。
ペニシリン系抗菌薬は1928年に発見され、細菌に反応して働きを阻害することで増殖を防ぎます。
もしペニシリンに対してアレルギー反応がある場合は、ミノサイクリンやドキシサイクリンを使用することで梅毒を治療することができます。
これらの抗生物質は通販でも購入することが可能なので、どうしても病院に行く時間が取れない人にはオススメです。