頬に手を当ててショックを受けている女性
ベッドの上の男女
男性と女性で性病の症状に差が出る

カンジダ菌による症状は性病ではない?

頬に手を当ててショックを受けている女性

性病といえば性行為によって相手から移るような感染症のことをイメージすると思います。
伝統的な梅毒や淋病などが挙げられますが、最近では原因は性行為でもさらに幅広い病気の種類があります。
エイズやクラミジア感染症、トリコモナス症や性器カンジダ症などがあり、性感染症やSTDと呼ぶ事が多いようです。

カンジダ症はカンジダとよばれる真菌であるカビが引き起こしている病気で、主に皮膚や粘膜にその症状が現れます。
性器カンジダ症については性病や性感染症としての要素もあるのですが、カンジダ症そのものには実は幅広く存在します。
口の粘膜の中に発症する口腔カンジダ症や口から胃に至る通り道に発症する食道カンジダ症、皮膚の浅いところで発症する皮膚カンジダ症などの種類があります。
必ずしも性病や性感染症と、一律に言い切れるような病気ではありません。

性器カンジダ症についても実は性行為による感染のほかにも原因があります。
女性が膣内などに元々持っていたカンジダ菌が、体力低下などの原因をを見計らって自己増殖してしまったということも考えられます。
女性の場合には妊娠や避妊ピルの服用時などによって、ホルモンバランスの関係から膣内の環境が変化しやすくなります。
これが性器カンジダ症を発症させやすい理由にもなります。

性器カンジダ症にかかった場合、おりものの増加や臭い、かゆみなどの症状があらわれます。
このような場合には抗真菌薬を服用して治療します。
抗真菌薬にはカンジダの細胞膜が合成されないようにする働きがあり、1日1回定められた用量を口から摂取することで効果が発揮されます。
抗真菌薬は処方箋医薬品など様々あるので、手に入れやすい手段を選びましょう。

また、カンジダ症に効く薬は個人輸入代行などの通販サイトでも購入することができます。
塗り薬や服用薬もありますが、オススメなのがカーネステン膣錠と呼ばれる膣に挿入する治療薬です。
臨床試験において9割近い有効性が示されており、約1週間で治療することができます。